オフィスなしでテレワークを実現するクラウドツール|電話・FAX・資料・請求書・連絡の代替手段

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こんな疑問に答えます
  • オフィスをなくす場合、電話やFAXはどうすればよいか知りたい
  • 資料管理や、社員同士のやり取りに使えるツールを知りたい
  • どうしても対面が必要な場面の、対処法を知りたい

オフィスをなくし、全面的にテレワークへ移行したいとき、悩みになるのが、オフィスが持っていた機能を、何で代替するかです。会社の住所、代表電話、FAX、資料の管理、請求書、社員同士のやり取り……。この記事では、それぞれを、クラウドツールで代替する方法を紹介します。

この記事の結論

オフィスの機能は、住所・電話(バーチャルオフィス・クラウドPBX)、FAX(インターネットFAX)、資料・請求書(クラウドサービス)、連絡(チャット・ビデオ会議)に分けて、代替できます。料金・プランは、公式サイトで最新を確認しましょう。

  • 代表電話は、クラウドPBXで、スマホからでも受発信できる
  • FAXは、インターネットFAXで、複合機なしでも使える
  • 対面が必要な場面は、コワーキングやレンタルスペースで対応できる
目次
  1. 会社住所とオフィスの代わり
  2. 代表電話の代わり:クラウドPBX
  3. FAXの代わり:インターネットFAX
  4. スケジュール・資料管理
  5. 請求書の作成・管理
  6. 連絡・タスク管理
  7. 対面が必要な場面には
  8. よくある質問
  9. まとめ
オフィスの機能を置き換えるツール一覧。会社住所・電話はバーチャルオフィス・クラウドPBX、FAXはインターネットFAX、資料・スケジュールはクラウドストレージ、請求書はクラウド請求書サービス、連絡はチャット・ビデオ会議
機能ごとに、代替のツールがあります

会社住所とオフィスの代わり

全社的にテレワークへ移行すると、会社の住所や、代表電話・FAXを、どうするかが問題になります。自宅の住所を、そのまま会社の住所にすることもできますが、業種や、取引先によっては、印象に影響する場合があります。

そこで、バーチャルオフィスや、シェアオフィスを利用する方法があります。シェアオフィスは、ワンフロアを複数の会社で共有する形態で、情報共有がしやすい一方、費用や、プライバシーの面で、注意が必要です。料金の目安は、次の記事を参考にしてください。

シェアオフィス コワーキングスペースとシェアオフィスとの違い

代表電話の代わり:クラウドPBX

会社には、電話がつきものです。名刺やホームページに、携帯電話の番号を載せると、印象に影響することもあります。バーチャルオフィスなら、低額で電話転送ができ、以前から使っていた番号を、引き続き使えるサービス(ナンバーポータビリティ)もあります。

外出先から、代表番号で発信したい、社員全員が在宅で、発信も多い、という場合は、クラウドPBXが向いています。クラウドPBXは、大手の通信会社も提供している、電話の仕組みです。

  • 通話料:携帯電話への通話より、割安になる場合が多い(料金は事業者による)
  • 内線通話:社員同士なら、国内外を問わず、無料になる場合が多い
  • スマホが代表番号に:専用アプリで、プライベートの携帯でも、代表番号での受発信ができる
  • 番号が変わらない:オフィスを移転しても、代表番号を引き継げる
  • FAXも扱える:クラウド上で、FAXの送受信・管理ができるサービスもある

料金体系は、サービスごとに違います。詳しくは、各社の公式サイトで確認してください。

参考 moTTEL(クラウドPBX)

FAXの代わり:インターネットFAX

複合機やFAX機は、場所を取り、リース料もかかります。ペーパーレス化を考えると、コストが気になる設備です。

インターネットFAXは、電話回線を使わず、インターネット回線でFAXを送受信するサービスです。オフィスに誰もいなくても、ネットにつながる環境さえあれば、送受信できます。相手が紙で送ったものは、PDFファイルとして届くため、ノートパソコンやスマートフォンで、外出先でも確認できます。紙で残したいものだけ、印刷すればよく、書類の管理も楽になります。

参考 eFAX(インターネットFAX)

スケジュール・資料管理

テレワークでは、社員のスケジュールや、社内資料の管理も、課題になります。オフィスのように、様子が見えない分、勤怠や進捗の管理には、工夫が必要です。資料は、個人任せにせず、部署単位で管理するほうが、効率的で、セキュリティの面でも安心です。

Googleのアプリを使う

Googleカレンダーで、スケジュールを共有できます。GoogleドライブとGoogleスプレッドシートを使えば、資料の保管と、共同編集ができます。フォルダごとに、アクセス権限を分けられるので、経理の資料は経理担当者だけ、人事の情報は人事担当者だけ、といった管理もできます。

扱うデータ量が多い場合は、有料の「Google Workspace」も選択肢です。保存容量の拡大、独自ドメインのメール、管理者による一元管理などの機能があります。料金プランは、公式サイトで確認してください。

セキュリティ シェアオフィス・レンタルオフィスのセキュリティ対策|自分でできる対策と施設の確認点

請求書の作成・管理

請求書は、毎月発生する定型業務です。件数が少なければ、表計算ソフトでの作成でも足りますが、件数が多いと、送付のミスや、金額の誤りが起こりやすくなります。作成する人と、確認する人で、データを共有できると安心です。

クラウド請求書サービスには、自動での作成予約、入金管理、見積もりから入金までのステータス管理などの機能があります。

参考 Misoca(クラウド請求書サービス)

連絡・タスク管理

社員同士のやり取りや、タスク管理には、次のようなツールが使われています。

チャットツール

ブラウザだけで使えるチャットツール(チャットワークなど)は、アプリのインストールが不要で、機能もシンプルなため、導入しやすいのが特徴です。タスク管理機能や、グループ機能で、社員同士・クライアントとのやり取りを、整理しやすくなります。

ビデオ会議

定例会議や、朝礼、打ち合わせには、ビデオ会議ツール(ZOOMなど)が使われます。画面共有や、複数人でのミーティングができ、遠方の相手へのプレゼンにも使えます。

対面が必要な場面には

便利なツールが揃っていても、直接会いたい場面は、あります。長い付き合いの取引先との商談や、新入社員の研修などです。そんなとき、オフィスがないと、困ることがあります。

対面が必要な場面の対処法。長い付き合いの取引先との商談や新入社員の研修には、時間貸しのコワーキングスペースや会議室、レンタルスペースを活用する。用途に合わせて借りられる場所を、その都度選ぶ
必要なときだけ、場所を借りる方法もあります

こうした場面には、時間貸しのコワーキングスペースや、レンタルスペースが向いています。

  • コワーキングスペース:会社の住所として登記でき、作業スペースも確保できる施設がある。セミナールームや会議室を、時間単位で借りられる施設もある
  • レンタルスペース:会議、セミナー、研修、撮影など、用途に合わせて借りられる貸しスペース。さまざまな部屋のタイプがあり、目的に応じて探せる

料金は、施設や時期によって幅があるため、複数の候補を比較してください。

一時利用 コワーキングスペースのドロップインとは?料金の目安・メリット・使えないケース

よくある質問

クラウドPBXと、バーチャルオフィスの電話転送は、何が違いますか?

電話転送は、かかってきた電話を、指定の番号に転送する仕組みです。クラウドPBXは、発信も含めて、スマホなどから代表番号でやり取りできる仕組みです。発信の頻度や、必要な機能で選びます。

FAXは、もう不要になりますか?

取引先によっては、FAXでのやり取りが、まだ必要な場合があります。インターネットFAXなら、複合機がなくても、PDFで送受信できるので、オフィスをなくしても対応しやすくなります。

これらのツールは、無料で使えますか?

無料プランがあるツールも多くありますが、データ量や機能に制限があります。会社の規模や用途に合わせて、有料プランへの切り替えも検討してください。料金は、各サービスの公式サイトで確認できます。

まとめ:機能ごとに、代替ツールを組み合わせる

オフィスの機能は、住所・電話・FAX・資料管理・請求書・連絡と、項目ごとに分けて、クラウドツールで代替できます。対面がどうしても必要な場面は、コワーキングスペースやレンタルスペースを、必要なときだけ借りる方法があります。料金やプランは、各サービスの公式サイトで、最新情報を確認しましょう。

この記事のポイント
  1. 電話はクラウドPBX、FAXはインターネットFAXで代替できる
  2. 資料・請求書は、クラウドサービスで、部署単位の管理がしやすい
  3. 対面が必要なときは、コワーキング・レンタルスペースを活用
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起業オフィスナビゲーション編集部 ~革新のオフィス秘話~

ネットビジネスと物販の荒波を笑い飛ばしながら、日々起業の奇跡を追う編集部が贈る、ユーモアあふれる秘話の数々。バーチャルオフィスやコワーキングスペース、シェアオフィスなど、最新のオフィス事情をお届けします。